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現状レポート

取材第24回-4週目 児童養護施設 慈友学園 [児童指導員]伊藤 優太さん

子どもたちと一緒に楽しめる環境作りに取り組んで行きたい。

児童養護施設 慈友学園 [児童指導員]長谷川 志郎さん

児童養護施設 慈友学園 [児童指導員]長谷川 志郎さん

平成30年に新卒でこちらに就職し、今年の4月でようやく2年目を迎えます。今は、児童指導員としてユニット全体の子どもたちの日常生活全般をサポートするほか、中3・小6の2名の子どもを担当しています。

児童福祉の仕事に就いたきっかけは、大学時代に行った実習です。名古屋芸術大学人間発達学部の出身ですが、4年生の実習で初めて児童養護施設を訪れました。それまで、幼稚園・小学校・中学校での実習経験がありましたが、そこで見たのとは違う子どもたちの姿に触れ、この仕事に強く興味を持ちました。
児童養護施設にいる子どもたちは、いろいろな事情のもと、家庭を離れ、施設で暮らしていますが、どの子も一般家庭で暮らす子どもと変わらないのだということを強く実感しました。育った環境からか、ちょっと勉強や人間関係が苦手なだけなのです。この子たちにじっくり向き合って、日々の生活はもちろん、未来をサポートしていきたいという気持ちから、児童養護の仕事を選びました。幼稚園や学校と違って、1日を通じて生活全般をサポートすることができ、子どもたちと密な時間を過ごせることは、この仕事の魅力だと思います。

仕事をしていて“やりがい”を感じるのは、子どもの成長をそばで感じることができた時です。
例えば、以前は怒りっぽかった子が、我慢できるようになった時。昨年の4月からの1年を改めて振り返ってみると、1年の間にずいぶん成長しているんだなと実感します。また、子どもたちから「ありがとう」の言葉をもらうとやっぱりうれしいです。
気をつけていることは、子どもたちへの言葉遣いです。まだ若いこともあり、子どもたちと年齢が近いのですが、友達ではないので、けじめのある言葉遣いを心がけています。もちろん、子どもたちと一緒にスポーツをしたり、全力で遊んだり、若い今だからこそできる支援もあります。また、子どもたちの好きなことの幅が広がるように、好きなことから将来の道が拓けていくように、子どもたちの視野をどんどん広げてあげたいと思っています。

今、積極的に取り組みたいのは、小学生の子どもたちの自転車使用です。慈友学園では、自転車が使用できるのは中学生からであり、小学生は使用できないルールです。でも、友達と一緒に自転車で遊べるように、自転車が使えるようにしてあげたいと思っています。そのためには、なぜ使えるようにするのか?という理由を明確にし、使うためのルールをきちんと作っていくことが必要なので、一つずつ取り組んでいきたいです。また、サッカー経験者で指導員資格も持っているので、慈友学園のサッカーチームを作っています。今は近くの公園で練習しているのですが、やはりサッカーグランドでの練習だと、子どもたちももっとやる気が出るとおもいますので、そのような環境づくりにも取り組んでいきたいと思います。子どもたちと一緒に楽しめるように、子どもたちの充実感を高められるように、クリアするべき課題に1つずつ取り組んでいきたいです。



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※掲載されている情報は、2019年3月現在の情報となります。

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