児童福祉の架け橋

愛知県の児童福祉施設ポータルサイト

  • サイトマップ
  • お問い合わせ
  1. ホーム
  2. 事務局からのお知らせ
  3. 愛の音プロジェクト 代表 島戸 修史さんのインタビュー

施設レポート

愛の音プロジェクト 代表 島戸 修史さんのインタビュー

愛の音プロジェクト/キミステーション代表 島戸 修史さん

shimatoIMG_7424 Q.“愛の音プロジェクト”ではどのような活動を行っていますか?
“愛の音プロジェクト”では、「児童養護施設の子どもたちと音楽を」を合言葉に、ご自宅などで使われなくなった楽器・壊れて不要になった楽器を広く募集し、メンテナンス・修理を行い使える状態にした上で施設の子どもたちへとお届けしています。また、ただ楽器を届けるだけでなく、楽器の扱い方や演奏方法を教えたり、演奏会を行ったりすることで、子どもたちが自由に音楽と触れ合える・音楽を楽しんでもらえる機会を提供、サポートする活動を行っています。

Q.この活動を始めたきっかけ・経緯について教えてください
私自身のことですが、音楽を通じてボランティアを始めるきっかけとなったのは、2005年の愛・地球博での聴覚障がい者向けの映画上映のイベントです。聴覚障がいがあっても映画を楽しめるように、テロップ(字幕)が出る映画は今までにもありましたが、音楽の流れるシーンは「♪マーク」が表示されるだけのものが大半でした。その後、聴覚障がいのある方に音楽をもっと楽しんでほしいと2006年“エンターテイメントサーカス”という聴覚障がい者に向けたライブイベントを立ち上げ、年に1度のステージを開催してきました。
このイベントでは、音と連動して座席が振動するシステムの導入や、歌詞を大きくスクリーンに表示するなど、聴覚障がいがある方がもっと音楽を楽しめるさまざまな趣向が凝らされ、大変好評をいただいております。

“愛の音プロジェクト”を始めたのは、このイベントを通じて、児童養護施設で暮らす女の子の言葉を聞いたのがきっかけです。その女の子はステージで歌を歌っていたのですが、ステージの端で「もっと歌を上手く歌えるようになりたい」と話していました。もっとうまくなるために音楽スクールへ通いたい、でも施設で暮らす自分にはそれができない…、音楽をやりたいけど楽器をやってみたいけど、それができない子どもたちがいることに気づき、自分と周りにいる沢山のミュージシャン仲間の力で、施設の子どもたちと音楽を奏でる支援を行おう、こんな場面こそ自分たちの出番だとこの活動を立ち上げました。

Q.施設での子どもたちの反応はいかがですか?
施設を訪問する時は、ミュージシャン仲間に声をかけ、バンドのフルメンバーで訪問しています。はじめは取っつきにくそうに遠くから見ている子も、音を鳴らすと次第にみんな集まってくるんですよ。私たちが弾いた後、「ギター弾きたい人!」「ドラム叩きたい人!」と声をかけ、興味のある楽器に順番に触ってもらいます。ギターにはギター、ドラムにはドラム、打楽器には打楽器、それぞれの楽器の良さがあるのを知ってほしい。“音楽”の字のごとく、まずは子どもたちに「音を楽しんでほしい」ですね。もっと弾けるようになりたい、そんな子には、楽器の扱い方や演奏方法も教えていきます。また、みんなで楽器を使うためのルールや物を大事に扱う心の大切さも一緒に伝えていきたいと思っています。また、施設の環境や状況に合わせた配慮、例えば音が大きく出過ぎないための調整なども合わせて行っています。
中には、私たちの訪問がきっかけで、音楽に興味を持ち、施設を出た後もずっと音楽活動を続けている子たちもいて、時には一緒のステージに立ったり、連絡を取り合ったりしています。音楽を通じて繋がった仲間として、音楽のことはもちろん、それ以外のことも何か困ったことがあれば気軽に相談してもらいたい、“お父さん”のような存在として、ずっと付き合っていきたいですね。

Q.活動資金を募るため、支援自動販売機の設置を行っているそうですね
プロジェクトの運営は、私を含め、メンバー全員ボランティアで行っています。楽器の修理やメンテナンスもできる限り自分たちの手で行っていますが、中には専門の業者にお願いしないと修理できない場合や、部品交換が必要な場合もあります。そのような必要な費用の一部を捻出するために、大塚ウェルネスベンディング株式会社様にご協力いただき、「愛の音 支援自動販売機」の設置を推進しています。販売手数料の一部を「愛の音募金」としていただき、活動資金の一部に充てています。現在、愛知県下に4台の支援自動販売機を設置しています。設置にかかる費用は一切掛かりませんので、今後も支援を続けていくためにもご協力いただけるよう、設置先企業さま等を広く募集しております。また、楽器の修理などを手伝っていただけるボランティアの方も募集しておりますので、支援にご興味のある方はお気軽にお問い合わせいただけると幸いです。

愛の音プロジェクトに関する詳しい情報はこちら

KIMI×STATION (キミステーション)

KIMI×STATIONは、愛の音プロジェクトを推進している島戸さんが運営される配信型の放送局です。企業案内や商品紹介、飲食店のイベント紹介・メニュー紹介、お花屋さんやボランティア活動、趣味の発表や仲間を集め等、幅広く番組を構築し、クロマキースタジオでプロ仕様の機材で番組収録致します! 内容打ち合わせ・台本制作・挿入BGM・収録・編集・放送まで完全フルサポート致しますので、安心して収録を進行することができます!
【住所】〒460-0002 愛知県中区丸の内1-10-11 シーアイマンション202
【電話】090-1282-6884
KIMI×STATIONのホームページはこちらから

※掲載されている情報は、2017年7月現在の情報となります。

新着情報

テーマ

月別