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施設レポート

第4回 あいさんテラス

「地域に根差す総合福祉法人」のもと、みんなが笑顔になれる家。環境整備に力を入れて、子どもたちに安心安全な生活を。

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あいさんテラス[施設長]伊東 亜樹さん

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児童福祉施設あいさんテラスは、社会福祉法人愛燦会の児童福祉サービス事業として、平成26年4月に愛知県津島市でスタートしました。現在は50名の児童が生活をしています。 施設の運営を行う社会福祉法人愛燦会は、平成11年7月特別養護老人ホームの開設から、高齢者施設、障がい者施設、そして児童養護施設の全7施設を運営しています。全ての人に安心して生活を営んでもらいたいという考えで、「地域に根差す総合福祉法人」を目指し施設運営に携わっております。 あいさんテラスでは、子どもたちが安心安全に暮らすことのできるよう、一日二回の一斉清掃をはじめ、徹底した「環境整備」に力を入れています。また、スタッフと一緒に作った行動基準をもとに、スタッフの自主性に任せた運営を心掛けています。 また、社会福祉法人愛燦会の運営する障がい者施設での職業体験や特別養護老人ホームへの慰問を通して、世代間交流を行い子どもたちの成長を法人全体でサポートしています。例えば、本人の希望がある場合、18歳の退所時に法人が運営する別施設での就職も可能です。これは「総合福祉」を掲げる法人ならではの支援と考えています。

左:オープンスペースひだまり ユニット全体でイベントをしたり、ソファでくつろぐ子どもたちの姿も。 中:グランド 子どもたちがのびのびと遊べる広さ。幼児向けに砂場もあります。 右:スカイデッキ 晴れた日に伊吹山も見える、子どもたちの遊びスペース。  
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あいさんテラス[課長] 川口 哲也さん

aisan-002_IMG_3288 社会福祉法人愛燦会の障がい者施設及び老人福祉施設での勤務を経て、あいさんテラスで勤務しています。老人・障がい者・子どもとそれぞれの福祉を経験し、老人福祉とは「見守ること」障がい者福祉は「夢の支援」そして児童福祉は「将来を担う子どもたちを支援する」ことだと感じております。 あいさんテラスでは、スタッフ同士での情報の共有のため、毎日の情報交換は欠かせません。お互いに情報共有しているからこそ、すぐに行動に起こせて、何か起こった時に瞬時に対応ができるのです。また、施設長が中心となり、ほぼ10か月の間、何度も打ち合わせを重ねてスタッフで作り上げた行動基準をもとに、それぞれの自主性を尊重しつつ業務に携わっています。自分たちで作り上げた行動基準があることで、スタッフ全員の価値観のすり合わせや方向性の共有ができています。その上で個人の自主性も尊重され、それぞれに任せてもらえるので、とてもやりがいのある仕事だと感じています。これからも今まで培ってきた経験をもとに、全ての人に対して「愛情・熱意」持って接していきたいと思っています。

あいさんテラス[保育士]鹿島 優子さん

aisan-003_IMG_3252 保育士として長年保育園に勤務したのち、あいさんテラス設立の際にこちらに入りました。自分の子育ての経験を活かしたい、またもう一度子育てをやり直してみたいとこの仕事を選びました。現在は幼児ユニット(2~3歳、4~5歳)のリーダーとして勤務しています。 幼児ユニットでは、子どもたちに家庭復帰に向けての支援を行っています。子どもたちが家庭に戻った時に戸惑わないように、普段の生活に近い環境づくりを心がけています。例えば、食事や入浴の時も家庭と同じように、指導員が一緒に食べたり、一緒に入浴をしたりします。子どもたち一人一人の成長に合わせて、その子にあった支援をするのが、幼児ユニットの仕事です。 児童養護施設では、子どもたちと接する時間が長いので「ゆとり」を持って指導ができると思います。食事の指導をとってみても、一日三回できるチャンスがあります。一緒に生活していく中で、子どもたちに力をつけるチャンスが沢山あることで、子どもたちが健やかに成長していく姿を見守れることが、私のやりがいに繋がっています。

あいさんテラス[保育士]安藤 雅恵さん

aisan-004_IMG_3171 小学校1年~高校1年生までの学童ユニットのリーダーを担当しています。以前は教員として学校教育に携わっておりましたが、学校教育の現場では、親御さんとの関係も重要になってきますので、自分自身が「子どもたちのことを第一に考えて指導してあげられているか」という事に疑問を抱くようになりました。児童養護施設では、子どもたちと接する時間がたくさん持てるため、子どもにとって最適な環境づくりや指導ができるのではと感じてこちらの施設で働かせていただく事になりました。 児童養護施設で生活する子どもたちは、それぞれ厳しい環境で育ってきており、どの子もそれを自覚しています。一人一人は一般の家庭で育つ子と変わりない普通の子どもばかりです。ただ、事情があって「施設で暮らしているだけ」。だからこそ、子どもたち一人一人の個性を大切にし、日々整った環境で生活できるように、施設の外に出てもきちんとした生活がおくれるように自立に向けた指導・支援を行っています。また学校教育では、なかなか教えてくれない家族との関わり方なども日々の生活を通して支援しています。子どもたちとの生活への関わりが深く、一時的な関わりでない指導・支援ができ、子供の成長を長く見ていけるところにやりがいを感じています。

あいさんテラス[臨床心理士]服部 友紀さん

aisan-005_IMG_3231 病院施設での勤務を行う中で、施設での生活に馴染むことができない、施設不適合の子どもたちに出会ってきました。どうしてこの子は不適合になってしまうのか?という疑問を抱えながらも、日常の業務に追われ、一人一人と充分に向き合えているのかと思うようになりました。もっと深く子どもたちと関わり支援していきたいと思い、あいさんテラスで働かせていただく事を決めました。 あいさんテラスでは、子どもたちの生活支援全般、個別に面談が必要な子どもに対しての定期面談とフォロー、保護者や関係機関との連絡業務などを行っています。 児童養護施設での勤務は実際に勤務してみると、子どもたちがきちんとした生活を送れるように環境を整備したり、思っていた以上にやることがたくさんあるというのが本音です。臨床心理士という立場だけでなく、常に子どもたちの近くで生活を見守ることで、その子にあったケアを心がけています。心理士は私ひとりなので、実際に一人一人の子どもにじっくりと向き合う時間が決して多いとはいえませんが、一人一人の個性に合わせた支援を行うことで、子どもたちが施設にはやく馴染めるように、健やかに暮らしていけるようにを心がけています。
aisan-007_IMG_3300aisan-011_IMG_3310aisan-012_IMG_3311 左:実習生から贈られたお礼の色紙や手紙。 中:調理室(厨房) 多い時には60人分の食事が作られます。 右:親子訓練室 家族と一緒に家庭復帰の訓練をする場。一般的な家庭同様の設備が整えられています。



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※掲載されている情報は、2016年1月現在の情報となります。

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