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現状レポート

第9回-2週目 梅ヶ丘学園[保育士]斎藤 遥さん

子どもたちを受け止められる存在になりたい。
みんなから愛されているという事を伝えたい!

梅ヶ丘学園[保育士]斎藤 遥さん

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専門学校を卒業後、新卒で梅ヶ丘学園に就職し、今年の春で2年目になりました。1年目は毎日が目まぐるしく過ぎていき、日々いっぱいいっぱいでしたが、2年目に入り、ようやく自分の中でも余裕が出来てきたように感じています。
私が児童施設で働くことを目指したのは、自分自身の経験からです。私は、小学生の頃、児童養護施設で1年ほど過ごしたことがあり、その時に担当だった指導員の先生がとても親身に、私の支えになってくれました。自分もその時の指導員の先生のように、子どもたちにとってあたたかい存在になりたいと思い、この仕事に就きました。今は、幼児ホームで就学前の子どもたちと共に過ごしています。

この仕事に就いて良かったと思うことは、子どもたちの成長を日々感じられることです。
特に小さな子どもたちが目まぐるしく成長していく様を見られるのは、幸せなことだと感じています。毎日一緒にいると気がつかないこともありますが、ふと振り返ってみると、一人でトイレに行けるようになった、幼稚園から帰ってきてお昼寝がいらなくなった、全然話せなかったのが沢山話せるようになった、泣いたら手がつけられなかったのに今ではそんなことあったかな…と思うなど、子どもたちの成長は、挙げ出すときりがありません。

施設で暮らす子どもたちは、いろんな境遇・家庭環境の子がいます。例えば、家庭に帰省出来る子もいれば、出来ない子もいます。帰省が楽しみな子もいれば、帰省する事が、負担になる子もいるんです。帰省すると、家では自分を出しきれず、いつもの自分でいられず、施設に戻ってくるとぐずってしまう事もあります。子どもたちそれぞれの状況を考えると、ひとりひとりしっかりと受け止めたいと思いつつ、その子の気持ちは分かるけれど、集団生活の中ではその子ばかりを気にかけてはいられないし、ルールを守ってもらうために叱らないといけない時などは、つらいですね。

私は専門学校卒なので、1年目の時は、実習生の人たちと同じ年であり、子どもたちにとってホームの職員さんというより「お姉さん」という存在でした。実習生は子どもたちから見ると、厳しく叱らなくて一緒に遊んでくれるから、子どもたちにとっては甘えられる存在です。
2年目になり、ようやく子どもたちが私を「職員さん」として見てくれているなと感じるようになりました。「お姉さん」でなく、「遥さん」と呼ばれると嬉しいですね。
もちろん、今でも子どもたちから見ると、まだまだ身近で甘えやすい存在なのかな?とも思っています。もちろん、良い甘え方じゃない時もありますが、それも含めて受け止められる存在でありたいですね。小さな子どもたちは、今のうちに沢山甘えて、自分が愛されていることに気づいて欲しいし、実感して欲しいです。

今年はホームの行事担当なので、子どもたちを色んなところに連れて行ってあげたい。色んな経験をさせてあげたいと思っています。

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※掲載されている情報は、2016年6月現在の情報となります。

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