慈友学園

公益財団法人 慈友会

児童福祉施設  定員:30人

住所
〒461-0003 名古屋市東区筒井一丁目8番13号
TEL
052-935-2880
FAX
052-935-2815
HP
http://jiyu-gakuen.jp
設立
1919/10/01
最寄りの交通機関
地下鉄 桜通線 車道下車(徒歩10分) 市バス 東区役所下車(徒歩1分)
児童構成(2023年4月1日現在 一時保護は含まない)
現員
就学前児童 2 0 2
小学生 11 0 11
中学生 3 0 3
高校生 14 0 14
その他 0 0 0
合計 30 0 30
職員構成(2023年4月1日現在) ( )非常勤
職名 現員 職名 現員
施設長 1 ケアワーカー 17
FSW 1 調理員 2(2)
里親支援専門相談員 1 栄養士 1
臨床心理士 1 嘱託医 (1)
自立支援コーディネーター 1 (育休中) 2
事務員 1  その他 0
合計 28(3)
施設形態
オールユニットケア(小舎 4ユニット)
地域小規模、小規模グループホーム
検討中
居室構成と担当の持ち方、構成など
幼児ユニット1(6~8名) 他、3ユニットは縦割り(6~8名) 全個室型ユニット 2 二人部屋型ユニット 1
職員の勤務体制
一ヶ月単位の変形労働時間制 断続勤務なし 交代勤務制

施設の顔

慈友学園の施設長は、名古屋市内にある児童養護施設の施設長の中でもっとも若い施設長です。平成25年に7代目として施設長となり、子どもたち、職員 とともに気持ちよく過ごすことが出来る環境づくりに力を入れています。子どもたちからも慕われており、親しみを込めて「こうにんちゃん」と下の名前で呼ば れることも。スタッフとの密なコミュニケーションを大切にし、既存のやり方に捉われることなく、スタッフそれぞれの“やりたい”気持ちを尊重しています。 子どもと職員とともにまだまだ成長し続ける自分でありたいと思っています。

施設概要

慈友学園の運営母体の慈友会は、大正8年10月、第一次大戦後の社会不況を背景に、椎尾辮匡博士と伊藤次郎左衛門氏がはじめた社会事業団体です。さらに、浄土宗名古屋組寺院が中心となり、保育事業・母子寮事業・養護施設等の広範囲に渡る社会活動をなし、現在に至ります。法人理念は、仏教の三宝と「明るく正しく仲よく」の三原則を中心として豊かな人間性ある人格の子どもを育てることを目標としています。子どもたちは大人とともに生活し家庭的な雰囲気の中、明るく、楽しい毎日を過ごします。学童は筒井小学校・あずま中学校で義務教育を受け、幼児は建中寺幼稚園や園内で職員の保育を受けています。慈友学園職員は、All for the smiles of children(すべては子どもたちの笑顔のために)を養育指針とし、子どもたち一人ひとりの最善の利益のために、24時間365日の生活をとおして、子どもの自己実現と自立のために、専門性をもった養育を展開しています。又、施設全体で家族の再統合、自立支援を目標に取り組んでいます。そして、地域全体で子どもたちを育てる、育てられるをモットーに地域開放、地域行事への参加を積極的に行っています。

施設の自慢

大正時代から続く、名古屋市内の施設ではかなり歴史ある児童養護施設です。平成30年1月25日から、新園舎での運営がはじまりました。大舎制から小舎制(8名×4ユニット)へと移行しましたが、家庭的な雰囲気ときめ細かい養育を行うために入所人員の増員はしていません。
広いリビングが特徴でみんなが団らんの場としてくつろげるスペースを確保しました。又、大人はどの場所にいても子どもたちを見守ることができます。新園舎のコンセプトは、
1子どもたちにとっての『我が家』
2みんなが集まるLDKのある家
3見守る、見守られる家
施設感を持たせず、マンションに帰ってくるイメージでユニット名は設けず、子どもたちの意見から、201号、202号、301号、302号としました。各ユニットで子どもたちが中心となって職員と相談し、生活のことや余暇活動について話し合います。子どもたちの希望を取り入れながら、新しいことにみんなでチャレンジしています。

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