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取材第18回-2週目 子どもの家 ともいき[保育士]堀場 智哉さん

子どもたち1人ひとりと向き合いながら、毎日の暮らしの中で必要な支援を行っています

子どもの家 ともいき[保育士]堀場 智哉さん

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平成22年、新卒で子どもの家 ともいきに就職しました。現在は、保育士として、学童部男子のグループを担当、洗濯や掃除など子どもたちの日常生活全般の支援、宿題などの学習指導に携わっています。

高校を卒業後、心理学を学ぶため大学へと進学しました。その当時から、家庭環境にハンデのある子どもたちの支援に興味があり、心理士としてだけでなく、より子どもたちの身近な存在としてケアしていきたいと思っていました。ある時、実習で児童福祉施設を訪れた時、「自分が支援していきたい子どもたちがいるのはここだ」と感じ、児童福祉施設への就職を考えるようになったのです。
心理士として児童福祉施設で勤めることもできますが、多くの場合、心理士が担当するのは施設にいる一部の子です。心理士のサポートが届かない子どもたちもきっと何かを抱えているはず…それに気づいてもらえないまま大人になっていく子も多いのでは…との思いから、より子どもとの距離が近い、日常生活を支える存在になりたいと、大学を辞め、保育士資格が取れる短大へと入り直しました。

当初3年間は幼児グループ、4年目からは学童部を担当していますが、何といってもやりがいは、子どもたちの日々の成長をそばで見ていられることですね。「この間、できなかったことができるようになってる!」と気づいた時はうれしいですね。担当の子どもたちそれぞれの人生の一部に自分が携わっているんだなと、やりがいを感じます。もちろん、大変に思うことだって沢山あります。子どもたちはいつも全力で向かってきます。そんな子どもたちの感情に向き合い続けることは、パワーがいるんです。自分自身も感情の上がり下がりがある中で、子どもたちにいかにフラットな対応ができるか…は課題の1つですね。
グループには複数の子どもたちがいるので、つい集団でまとめて見てしまいがちですが、もっと1人ひとりをじっくり見ていきたいですね。子どもと一対一で話をする時、その子がどう感じているのか?をきちんと読み解けるように、児童心理についての専門性も高めていきたいと考えています。自分が何もしなくても子どもは大きくなっていく、でも出来るだけしっかりと向き合っていきたい、そんな存在でありたいですね。

子どもに携わる仕事や児童養護に興味のある人には、ぜひボランティアをおすすめします。私自身も就職先を決める前に、ともいきでのボランティアを経験しました。たった4日間でしたが、ボランティアとして中に入って働いてみて多くのことに気づかされました。特に、スタッフの人が子どもを叱り、それに反抗する子どもの姿を見た時、楽しいことばかりじゃないんだなと痛感しました。
興味のある方には、ぜひご自身で体験して欲しい、楽しいばかりじゃない大変なこともあるのを知ってほしい、そして、知ってもらった上で、児童福祉施設で働くことを選んでほしいと思っています。ほんの数日だけのボランティアも歓迎です。いつでもご連絡ください。

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※掲載されている情報は、2018年6月現在の情報となります。

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