《自己紹介》　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　施設長　北川原伸治

児童指導員として大和荘に採用して頂き２７年になります。昨年４月より施設長として働かせて頂いています。児童福祉の業種では数少ない人種だと思いますが、体育大学の出身で精神は完全な体育会系です。学生時代はハンドボールで汗を流していました。大和荘に就職してからは施設長会野球部に入れて頂き、現在は監督を務めさせて頂いています。施設では子どもたちと一緒にソフトボールに励んでいます。スポーツを通じて子どもたちにいろいろなことを伝えていければと考え、身体が動く限り続けていきたいと思っています。プライベートでは中日ドラゴンズをこよなく愛し、暇があればドームに出掛けてストレス発散も兼ねて応援しています。施設長としてはまだまだ若輩者で日々勉強ですが、頑張りたいと思います。どうぞ宜しくお願いします。

《事業養育の重点項目》恵まれた自然環境を活かし、雑草のように逞しい児童を育成する。家庭的処遇を基本とし、他人に迷惑をかけないこと、立て合い、助け合いの精神等を涵養する。
《家庭支援、自立支援について基本的な考え方》
＜家庭支援＞
職員と対等（同じ）の立場として付き合う。児童の幸福にとって望ましい親や家庭像を共に考えたり、相談事にもできるだけ対応する。
＜自立支援＞
自分の言葉、自分の頭で考え行動する「大人」になるよう育てる。職員は立て合いにより、調教師的指導（その職員の言うことしか聞かない）を排す。

蒲生会大和荘は愛知県森林公園に隣接した自然豊かな立地が自慢です。四季折々の変化を見せ、70年以上ほとんど変わらないこの環境が好きな職員や児童も多いです。
緑に囲まれたグランドでは、運動会、ソフトボール、フットサルなどを通して健全な体と協力し合う心を育成します。平成25、26年度は卓球大会団体戦で優勝、平成27年度はフットサル大会中高生男子の部で準優勝しました。令和元年に小規模グループケア施設「あさひ」を新築し、家庭に近い環境での養育を始めています。