令和4年度より施設長の任に就いています。これまで心理士として、児童心理治療施設、自立援助ホーム、児童養護施設等で勤め、様々な年齢の子ども達と関わってきました。ほだかに来て、可愛い子どもたちに囲まれ、熱意あふれる職員集団と共に、乳児院としての役割を最大限に果たすべく、日々奮闘中です。私自身のこととしては、趣味はテニス観戦で、ジュニアからプロの試合まで、何でも観ます。いつか海外旅行できるようになったら、現地で観戦したいなぁと思っています。
乳児院で子どもたちが過ごす時間はどれだけ長くても3年程度。目の前の子どもたちが、将来社会で生き生きと過ごしていくことをイメージしながら、「毎日の丁寧な養育」「より良い養育環境への繋ぎの支援」「この子の家族(となる大人)のサポート」を軸に尽力してまいります。
定員は15名で、少人数(3~4名)の4つのユニットに分かれ、家庭的な雰囲気の中で、きめ細やかな子育てをしています。それぞれのユニットが子どもたちの「おうち」として、安心して暮らせる生活の場となっています。また、併設している地域子育て支援拠点事業「ふれあいセンターおおだか」においては、地域の方との交流も行っております。同じ敷地には、児童養護施設「ゆうりん」もあることから、きょうだいがバラバラにならない、ゆうりんへの移行時に子どものこころの負担が少ないなど、子どもと保護者の心に寄り添える環境となっています。また、名古屋市初の民間のフォスタリング(里親支援)機関として、令和3年10月に里親家庭支援センターほだかの里を開設しました。乳児院、児童養護施設、地域子育て支援拠点事業の施設機能を活かしながら、里親の皆さんが安心して子どもを養育できるよう包括的なサポートを行っています。
個別の関わり大切に、家庭的な雰囲気の中丁寧な養育を行っています。洗濯や掃除は職員が行うことで、子どもたちは進んでお手伝いをし、身近な大人(職員)がお世話をしてくれるという安心感の中、のびのびと生活をしています。
職員を手厚く配置し、個別に関わる機会を確保することで、子ども一人ひとりのリズムや個性に合わせた養育を重視しています。
また、ユニットでの生活が充実するよう、外出やユニット調理にも力を入れています。
特に、子どもたちが成長を感じることが出来るよう、誕生日会やお宮参りや七五三などの成長をお祝いする節目の行事では、厨房職員にも全面協力してもらい行っています。