2024/09/08
取材第40回-2週目 乳児院 波うさぎ [児童指導員]水野 いちか さん
子どもの成長を間近で見守れる事。仕事を楽しみながら笑顔で成長を見守りたいです。
2024年4月から、乳児院「波うさぎ」の児童指導員として働き始めました。働き始めてから3カ月ほどですが、日々子どもの成長を感じています。
昔から子どもが好きで、大学では中学・高校の保健体育の教員免許を取得しました。当施設を知ったのはインターンがきっかけです。2~3時間程度でしたが、当施設の皆さまのあたたかさを感じ、ここで働きたい!と思うように。加えて、少人数制で手厚い支援ができそうだったのも魅力に感じました。
子どもの乳児期について専門的に勉強した事がなく、知識や経験がない中で不安もありましたが、施設長が「子どもが好きな気持ちと、子どもを支援したいという熱意があれば大丈夫!」と背中を押してくれたので、一からのスタートですが頑張ろうと思えました。
当施設には0歳から3歳になるまでの子どもが9人います。第一は、子どもが安全に過ごせる環境を作る事。同じ年代の子どもが集まると、おもちゃの取り合いやけんかなどが起こる事もあります。自分が間に入って、子どもを落ち着かせたり、対話して納得してもらえるようにしたりする事を大切にしています。子どもとの信頼関係の構築はもう少し時間がかかりそうです。仕方ないとは思いつつも、私よりも先輩職員と一緒にいたいと言われると辛いですね。先輩職員との差を感じます。少しずつ信頼関係を築いて、子どもたちの成長につながる支援を続けていきたいです。
先日、里親に引き取られて退所した子どもがいました。働き始めて間もないため、関わる時間は多くなかったですが、幸せになってほしいと思っています。里親との関係も良さそうで、子どもも嬉しそうにしていたので、先輩職員たちも笑顔で手を振って送り出していました。
0~3歳の子どもは、成長のスピードが目まぐるしい時期。そんな子どもの成長を応援しながら、自分自身も成長を感じられる仕事です。周りの先輩職員はいつも笑顔で、楽しそうに働いています。私も先輩職員のように楽しく働けたら、その気持ちが子どもたちにも伝わるのではないでしょうか。子どもとともに成長しながら、日々楽しく働いていきたいです。