様々な施設をサポートするために必要な物リストの新しい仕組み「NEW必要な物リスト」ができました。
サイトの目的
児童福祉施設とは、児童福祉法をはじめとする法令に基づいて、
児童福祉に関する事業を行う施設の総称です。
母子支援関連や障害を持つ児童の援助施設などもあり、
児童福祉法(第三十六条~四十四条)に定めのある児童福祉施設は次の14施設です。
施設が必要としている支援情報を提供し、企業や個人の支援がどう役に立っているかなどのアフターフォロー情報も掲載します。支援者も施設も、お互いが満足できる、あたたかい気持ちの架け橋となるお手伝いをしたいと考えます。そして、将来的には愛知県外の地域へとリンクし、さらにたくさんの支援の輪が広がっていくことを願っています。
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児童福祉施設への理解と関心を。
児童福祉施設の現状を発信することで、社会的養護の仕組みをご理解いただき、より多くの方に関心を持っていただきたい。
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「必要な支援が、必要なタイミングで、必要な施設や子どもたちへ届く」仕組みを提供。
例えば「複数の支援者から一施設にランドセルが贈られ、必要以上の数になってしまった…」。このように寄付・物品・ボランティアなど、善意の支援が一箇所に集中したり、一方通行にならないよう調整するサイトを目指します。
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支援情報を伝え合うサイトに。
「寄付したいけど、どこに連絡すればいいのか…」「その後、どう使われたのだろう」などの内容を明快にして、支援者が利用しやすいサイトづくりを実行。支援者の善意と贈られた側の感謝を、伝え合いフォローする内容、仕組みづくりを目指します。
当サイトができるまで
当サイトができたきっかけをご紹介します。
NPO法人になるまでに色々の方にご協力をいただきました。
ご協力ありがとうございました。
このサイトをつくるきっかけとなったのは、ある方が児童養護施設に寄付をした時の話を聞いたことが始まりでした。
寄付をするために県や市のHPから施設の情報を調べようとしましたが、施設名・住所・電話番号など基本的な情報しか掲載されておらず、各施設のHPへのリンクも整備されていないので、寄付先を選ぶにも、かなりの労力を費やしたということでした。
「せっかくの善意を速やかに伝えるお手伝いをしたい!」私たちのような第三者が、支援者と施設を結びつける仕組みを作り、支援を呼びかけるお手伝いをすることができればと考え、施設の現状取材を開始、その結果、愛知県内の施設にサイトをプレゼントするという企画がスタートすることとなりました。
県内には「愛知県児童福祉施設長会」と「名古屋市児童養護施設連絡協議会」の二つの会が運営されています。そこでいくつかの施設を取材し、話し合いを重ね、次のような問題点を見つけて解決策を考えました。
問題点
- 施設の方が一番強く求めているのは、「児童福祉施設をもっと世の中の人たちに詳しく知ってほしい」ということ。
- HPを持っていない施設は、予算の使い方としてHPを作成する優先順位が低い。
- HPを管理できるスタッフがいない。
- HPを持っている施設も、社会福祉法人のHP上では寄付金などを呼びかけてはいけない(行政の指導)が、どんな形でもいいので支援がほしいとのこと。
- 例えば、「一年生になる子どもが、男の子しかいないのに赤いランドセルが突然贈られてきた」など支援のミスマッチがある。
解決策
- 児童施設の情報を詳しく掲載する。
- 県や市のHPにリンクしていない施設にはHPを作成するなど全体のHPを整備。愛知県内のすべての児童福祉施設がHPを通して支援を募ることができるようにする。
- 必要な支援を必要な施設に届けるリアルタイムの情報掲載。
- 寄付・物品・ボランティアなど、今支援してほしい内容を一目瞭然とし、支援者がリアルタイムで把握できるように情報を管理・運営する。
サイト立ち上げ時のサポーター
このサイトをつくるにあたって様々な皆さまにご協力を頂いております。
簡単にご紹介をさせて頂きたいと思います。
- 発起人
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株式会社リフトニーズ
フォークリフト、リサイクルトナーなどの買取、販売&カーメンテナンスを行なう会社です。
お客様のニーズに合わせて会社を新たに進化させる水野社長。
今回の発起人で、このサイトへも多大なご支援も頂いております。 - 企画・運営
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株式会社アドラインプラス
「すべての人にとってプラスを創る」を経営理念に運営する企画、デザイン会社。十五夜会、これサポ交流会などの交流会も企画、運営しています。
- デザイン
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マーキーデザイン
ウェブデザインを得意とする名古屋のデザイン会社。人情に厚く、義理固い木村代表がまとめるデザイン会社は、夜空の一番星を目指して日々素敵なデザインを産み出しています。
- イラストレータ
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中舘 愛
イラスト、漫画など作家としても幅広く活動を展開。
- 進行管理
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社会福祉法人 中部善意銀行
愛知県の全ての社会福祉施設に支援を行なう社会福祉法人です。
この企画は、中部善意銀行様のご協力無しでは、成し遂げられなかったと思います - 法律相談
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双栄法律事務所 弁護士 田中 淳
掲載されている施設の皆様には、初回無料で法律相談をしていただくことが可能です。(担当弁護士:田中淳)。
まずは、事務局までご連絡を下さい。 - その他協力
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愛知県児童福祉施設長会
名古屋市児童養護施設連絡協議会
共生印刷株式会社
当サイトへの支援
当サイトへの支援方法は以下の4つです。
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活動のための協賛金をご支援頂く方法
お問い合わせフォームよりご連絡後、協賛金を指定した口座にお振込みください。
個人の場合は、1口3,000円で、何口でも結構です。
法人の場合は、できれば10口以上をお願い致しております。- 銀 行 名
- 楽天銀行
- 支 店 名
- 第三営業支店(253)
- 口座種別
- 普通
- 口座番号
- 7486417
- 口 座 名
- NPO法人児童福祉の架け橋
ご支援頂いた方は、ご希望に応じて「このサイトにご支援頂いたみなさま」へ掲載させて頂きます。
掲載を希望されない場合は、掲載不要とご連絡ください。法人(個人事業主を含む)の方に限りご希望があれば、ホームページにリンクを貼らせて頂きます。
皆さまから頂いた協賛金は、主にサイト制作費、管理費、施設取材費用などに使わせて頂きます。 -
当NPO法人の会員になっていただき支援をして頂く方法
当NPOでは活動に協力して頂ける会員を募集しております。
正会員は活動に参加したい方で、総会への参加義務が発生します。
当法人への支援を目的にされる方は、準会員、法人会員となります。 -
NEW必要なものリストに登録する物品を協賛頂く方法
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当NPO法人の宣伝をして頂く方法
ご自分のウェブサイトで「児童福祉の架け橋」をご紹介いただける方へバナー画像をご用意しました。
ぜひご利用ください。※画像のURLは予告なく変更する場合がございます。極力、直リンクではなくダウンロードしてご利用ください。
※下記以外のバナーサイズをご希望される場合はお問い合わせください。- サイトURL
- https://jidoufukushi.jp/
- サイト名
- 児童福祉施設ポータルサイト「NPO法人 児童福祉の架け橋」
- 画像サイズ
- 横276px × 縦100px
- 画像URL
- https://jidoufukushi.jp/about_us/images/supporting_jidofukushi.jpg
児童福祉施設であれば、登録させて頂きます。
掲載をご希望の施設様は、下記のボタンより
「NPO法人児童福祉施設の架け橋事務局」まで
メールにてご連絡ください。