陽和ハウスのホーム長の林百々子(はやしももこ)です。
陽和ハウスを設立するまでに、自立支援事業にて子どもたちの生の声、支援する側の大人の関りを最前線での現場で見てきました。
我々大人が思っている以上に子どもの傷は大きく、それらを受容して理解していくにはたくさんの時間を要します。
設立当初は子どもとの関わり合いを試行錯誤しながら本日まで至りますが、今もなお模索している状況です。
子どもの支援には正解はなく、支援者の数だけ子どもの支援の数があると考えています。
周りの大人と隔絶されてしまった子どもを一人でも多く包み込んでいき、否定的な大人の意識を変えて、子どもを応援していけるような社会を作っていきたい考えです。

「すべての経験を価値に」
将来の夢を持つことができない子ども達に

目標を叶える社会を子どもの目線、価値観を大切に純粋な思いを
承認し応援する大切さをすべての人に

非行、引きこもり、不登校、発達障害、虐待など生きづらさを
抱える子ども達に生きる選択肢を示し

豊かで笑顔の溢れる生活に向けて、共に歩んでいきます

各部屋にはお風呂とトイレがありプライバシーが保てられるようになっています。食事に大変こだわっており、毎日スタッフが手間暇かけて作る手作りの温かいご飯をおなか一杯提供します。