プティ・ヴィラージュ
社会福祉法人 米山寮
児童福祉施設 定員:45人
- 住所
- 〒444-0008 愛知県岡崎市洞町字八王子1-1
- TEL
- 0564-22-7510
- FAX
- 0564-22-7508
- HP
- http://yoneyamasekirei.com
- 設立
- 1963/01/01
- 最寄りの交通機関
- 名鉄バス「洞町」バス停から徒歩15分
(名鉄「東岡崎」駅「美合」駅、
JR「岡崎」駅から出発)
男 | 女 | 現員 | |
---|---|---|---|
就学前児童 | 2 | 3 | 5 |
小学生 | 8 | 5 | 13 |
中学生 | 6 | 3 | 9 |
高校生 | 9 | 4 | 13 |
その他 | 1 | 0 | 1 |
合計 | 26 | 15 | 41 |
職名 | 現員 | 職名 | 現員 |
---|---|---|---|
施設長 | 1 | 小規模G職員 | 5 |
事務員 | 1 | 地域小規模職員 | 0 |
児童指導員 | 6 | 特別指導員 | 1 |
保育士 | 8 | 指導員特別 | 0 |
基幹的職員 | 1 | 栄養士 | 1 |
家庭支援専門員 | 2 | 調理員等 | 0 |
里親支援専門員 | 0 | 嘱託医 | 1 |
個別対応職員 | 1 | 看護師 | 0 |
心理療法担当職員 | 1 | その他 | 0 |
合計 | 29 |
- 施設形態
- 中舎3ホーム
- 地域小規模、小規模グループホーム
- 小規模グループホーム1
- 居室構成と担当の持ち方、構成など
- 1棟 シエル (男) 13人
2棟 ムーラン (男) 13人
3棟 エトワール(女) 13人
ヌアージュ(幼児男女) 6人 - 職員の勤務体制
- A勤務 6時~15時 (休憩時間1時間)
B勤務 11時30分~21時 (休憩時間1時間30分)
C勤務 9時30分~18時30分 (休憩時間1時間)
D勤務 8時~17時 (休憩時間1時間)
E勤務 17時~22時
F勤務 7時~10時
G勤務 6時~20時30分 (休憩時間6時間30分)
宿直 22時~6時 - ● 休日は土曜日、日曜日及び国民の祝日の年間相当日数を、
月当たり8日以上、かつ週1日以上となるよう割り振った日 他、年末年始、盆休み各5日
● 1ホーム職員配置は5人から6人。
施設の顔
私は現在の職場であるプティヴィラージュに着任して3年が過ぎました。
定年までは県の仕事(主に児童福祉関係)をしておりました関係で、定年後はもう少し自分のペースで働く予定でした。
児童養護施設のお話を頂いた時、お返事をするまでかなり迷いや結論に時間を必要としました。これまで、児童相談所等で依頼する側から受け入れる側になるだけでなく、預かるお子さんの将来に影響する養育や支援を担うわけですから・・・。ある時、私の元上司が「これまでやってこれた恩返しをするんだよ・・・」と言われ、自分の仕事に対してそのような視点がなかったことに気づかされました。何がどこまでやれるかわかりませんが、若い職員の方々とやっていくことを決心し、私がというより職員の皆さんがどのような養育をしたいのか、どのような施設を目指しているのかを確認しながら創り上げて行こうと思っています。
職員の皆さんは比較的純粋でまっすぐな方が多いですね。私も同年齢の時はどうだったかわかりませんが、今は、職員の皆さんより少し年齢も社会の経験もあるためか、子ども達の日々のことには笑って応じれることも多いですね。でも、この仕事はやらなければそのまま過ぎますが、人が人を育てる最大の難関が常に立ちはだかっています。そして、その結果は直ぐに表れないことです。どの子どもたちも幸せな人生を歩んで欲しいと願っています。そこには、一人の人間として、豊かさを失わないで欲しいと切に願っています。
定年までは県の仕事(主に児童福祉関係)をしておりました関係で、定年後はもう少し自分のペースで働く予定でした。
児童養護施設のお話を頂いた時、お返事をするまでかなり迷いや結論に時間を必要としました。これまで、児童相談所等で依頼する側から受け入れる側になるだけでなく、預かるお子さんの将来に影響する養育や支援を担うわけですから・・・。ある時、私の元上司が「これまでやってこれた恩返しをするんだよ・・・」と言われ、自分の仕事に対してそのような視点がなかったことに気づかされました。何がどこまでやれるかわかりませんが、若い職員の方々とやっていくことを決心し、私がというより職員の皆さんがどのような養育をしたいのか、どのような施設を目指しているのかを確認しながら創り上げて行こうと思っています。
職員の皆さんは比較的純粋でまっすぐな方が多いですね。私も同年齢の時はどうだったかわかりませんが、今は、職員の皆さんより少し年齢も社会の経験もあるためか、子ども達の日々のことには笑って応じれることも多いですね。でも、この仕事はやらなければそのまま過ぎますが、人が人を育てる最大の難関が常に立ちはだかっています。そして、その結果は直ぐに表れないことです。どの子どもたちも幸せな人生を歩んで欲しいと願っています。そこには、一人の人間として、豊かさを失わないで欲しいと切に願っています。
施設概要
プティヴィラージュとはフランス語で「小さな村」という意味です。
ここには、シエル(フランス語で空)、ムーラン(フランス語で風車)、エトワール(フランス語で星)、ヌアージュ(フランス語で雲)という4軒の家があり、家庭的な雰囲気の中で、子どもと職員がともに暮らしています。
ここには、シエル(フランス語で空)、ムーラン(フランス語で風車)、エトワール(フランス語で星)、ヌアージュ(フランス語で雲)という4軒の家があり、家庭的な雰囲気の中で、子どもと職員がともに暮らしています。
施設の自慢
職員が各ホームそれぞれで毎食の食事調理を行っており、調理の音やにおいを身近に感じ、温かい食卓を囲んでいます。お手伝いやおやつ作りなどをする機会も多いです。
子どもたちの1年に1回の誕生日はとても大切にしており、1対1でのお祝い外出の時間をとったり、誕生日会には子どものリクエストメニューでお祝いをしています。
また、プティヴィラージュでは、リアン会、出発を祝う会を行っています。
リアン会は、退所児童やOBの職員も参加する同窓会とも言える交流会です。出発を祝う会は、幼稚園や小中学校・高校の入学と自立をみんなで祝うパーティーです。
各ホームは独立型ですが、施設長の統制のもと、多職種の職員が連携し、チームで子どもたちを養育しています。助け合い・チームワークは抜群です。
子どもたちの1年に1回の誕生日はとても大切にしており、1対1でのお祝い外出の時間をとったり、誕生日会には子どものリクエストメニューでお祝いをしています。
また、プティヴィラージュでは、リアン会、出発を祝う会を行っています。
リアン会は、退所児童やOBの職員も参加する同窓会とも言える交流会です。出発を祝う会は、幼稚園や小中学校・高校の入学と自立をみんなで祝うパーティーです。
各ホームは独立型ですが、施設長の統制のもと、多職種の職員が連携し、チームで子どもたちを養育しています。助け合い・チームワークは抜群です。