竜陽園

社会福祉法人 竜陽会

乳児院  定員:20人

住所
〒485-0016 愛知県小牧市大字間々原新田920番地1
TEL
0568-77-3825
FAX
0568-76-0967
HP
https://ryuyouen.com/
設立
1966/08/01
最寄りの交通機関
名鉄小牧線 「小牧」駅から徒歩20分
こまき巡回バス 小牧駅系統 2番 河内屋線「間々原新田」バス停より徒歩2分
児童構成(2024年4月1日現在 一時保護は含まない)
現員
就学前児童 6 7 13
小学生 0 0 0
中学生 0 0 0
高校生 0 0 0
その他 0 0 0
合計 6 7 13
職員構成(2024年4月1日現在) ( )非常勤
職名 現員 職名 現員
施設長 1 小規模G職員 2(2)
事務員 1 地域小規模職員 0
児童指導員 0 特別指導員 0
保育士 11(1) 指導員特別 1
基幹的職員 1 栄養士 7
家庭支援専門員 2 調理員等 (3)
里親支援専門員 1 嘱託医 (1)
個別対応職員 1 看護師 4
心理療法担当職員 1 その他 0
合計 33(7)
施設形態
本館は大舎制
地域小規模、小規模グループホーム
小規模グループホーム 「陽だまり」(定員4人) 「お陽さま」(定員4人)
住居構成と担当の持ち方、構成など
担当養育性
職員の勤務体制
1ヵ月単位の変動労働時間制
(1ヵ月の所定労働日数20日、1ヵ月の所定労働時間160時間)                                                                    1日8時間勤務(夜勤は16時間勤務)年間240日(1,920時間)勤務
年間休日125日
【養育】
早番  7:30~16:30(3人以上)
日勤 9:15~18:15(5人以上)
遅番 11:30~20:30(1人以上)
夜勤   16:30~10:00(2人以上)
【給食】
早番  6:30~15:30(1人以上)
日勤 9:30~18:30(2人以上)
【事務】
9:00~18:00(時差出勤あり)(1人以上)
【用務】
9:30~16:30(1人以上)

施設の顔

1989(平成元)年度から竜陽園に勤務しています。自己分析では、性格は平凡そのものです。人物的には少し面白味に欠けると思います。そのためユーモアのセンス向上に努力していますが、駄洒落が精一杯です。掃除や整理整頓が好きで他人からは几帳面と言われてしまいます。若いころは「バイク」と「スキー」と「旅行」に夢中でしたが、今は「サスペンスドラマ」と「宇宙ドキュメンタリー」と「愛犬(パピヨン)」に夢中です。また、「献血」をこまめにします。ここ数年は、土曜日曜も含めてほとんど毎日勤務しています。職員が日々職務に尽力している姿を、映画のように連続して見守り、業務が順調なときも困難なときも、その状況について理解と共有をして感謝することが大切であると思っています。あわせて、子どもたちの日々の成長や細かい変化もこの目で見続けたいと思っています。なお、往復1時間かけて徒歩で通勤しています。日々、自分に対しては「その日の事はその日の内に」「毎日ひとつの生涯学習」「自分に厳しく他人に優しく」をモットーとし、子どもに対しては、「迷ったらお医者さん」を合言葉に保健指導を意識しています。また、乳児院に保護された乳幼児の養育の質の向上のために、乳児院の全国種別団体である「全国乳児福祉協議会」の活動をとても大切に考えています。 乳児院の運営管理については、「社会の視点」「関係機関の視点」「保護者の視点」等を勘案し、社会的養護事業としての説明責任を果たしながら、丁寧で確実な養育援助に努め、子どもたちを大切にケアすることにより、関係機関等から選ばれる事業運営を自問自答しながら目指しています。特に幼児の養育に対しては、「小規模グループケア」がとても重要であると位置づけ、より一層の「きめ細やかなケア」及び「物語のある豊な生活体験」を提供できるように努めます。具体的には、現在2か所のグループホーム(同一敷地内別棟形式)を運営していますが、今後は「家庭的養護推進計画」に基づき、老朽化している本館の改修工事にあわせて、オールユニット化を実施しますので、ご指導ご支援をお願い申し上げます。


伊藤 貴之

施設概要

子どもたちにとって楽しい食事環境の提供と適切な食事介助の実践に努めます。乳幼児期における毎日の食体験をとおして、子どもたちの「こころ」と「からだ」の健やかな発達を援助します。 昨今の報道を契機に、社会的養護が必要な子どもたちに関心が高まる中、「日常生活の安全と安心」および「避けられる病気と事故の防止」が一番の幸福であることを念頭に置き、子どもたちの毎日の生活に対して「社会の視点」「関係機関の視点」「保護者の視点」を勘案し、丁寧で確実な養育援助に努めることにより、「信頼され」「求められ」「選ばれる」事業運営を目指します。主体者である子どもの自己決定支援を推進することが施設運営の基本として位置づけ、日常生活の中での安心感の保障と丁寧な援助に努めます。また、全国乳児福祉協議会の「乳児院倫理網領」「より適切なかかわりをするためのチェックポイント − 意識しよう 気づこう 子どもたちの思い −」および愛知県の「被措置児童等虐待防止のために(施設等職員向けハンドブック)」に基づき、日々の業務を振り返ることによりサービスの質の向上に努めます。

施設の自慢

国が推進する「児童養護施設等の小規模化及び家庭的養護の推進について」に基づき、「あたりまえの生活」の保障と個々の子どもの育みを丁寧にきめ細かく進めていく「個別化」を提供するために、「陽だまり」と「お陽さま」の2か所のグループホームを運営しています。グループホームの愛称である「陽だまり」とは、日光のよくさして暖かい場所の意であり、竜陽園では子どもたち(要保護児童)にとって、ぽかぽかとして居心地が良好であり、快適、安全かつ癒される空間となるように願いが込められています。また、「陽だまり」と「お陽さま」の「陽」の文字は、本体施設の名称である「竜陽園」が由来です。

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