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児童福祉施設  定員:6名(女子)人

社会福祉法人知多学園

自立援助ホーム やつなみ

住所
愛知県常滑市末広町2丁目1番地
TEL
0569-35-2646
FAX
0569-35-2646
HP
yatunami@chita-gakuen.or.jp
設立
2023/04/01
最寄りの交通機関
常滑駅(名鉄常滑線)から徒歩18分(1.4km)自転車で7分
多屋駅(名鉄常滑線)から徒歩9分(750m)自転車で3分
児童構成(2023年5月12日現在 一時保護は含まない)
現員
就学前児童 0 0 0
小学生 0 0 0
中学生 0 0 0
高校生 0 1 1
その他 0 5 5
合計 0 6 6
職員構成(2023年5月12日現在) ( )非常勤
職名 現員 職名 現員
施設長 1 心理療法士 0
事務員 0 特別指導員 0
指導員 3 嘱託医 0
保育士 0 その他  0
合計 4
地域小規模、小規模グループホーム
小規模(6名定員)
居室構成と担当の持ち方、構成など
2階建て
「旧八波寮」の建物
部屋:一人一部屋を使用
職員の勤務体制
一ヶ月単位の変形労働時間制

施設の顔

自立援助ホームやつなみホーム長の名倉(なくら)です。
2023年1月1日から当法人に入職いたしました。これまで、障害福祉の分野で仕事をして参りました。様々なケースの児童と関わる中で愛着障がいについて深く考えるようになり、社会的養護を必要とする児童に関わる仕事をしてみたいと考えるようになっていた時に、当法人の自立援助ホーム開設の話を聞き、感銘を受けました。自立援助ホームやつなみでは、「食」「対話」を大切にする事をモットーをしています。調理師資格をもっているため、料理を通してホーム生の力になりたいと考えておりす。また児童発達支援管理者責任者の資格とこれまでの経験を活かして、自立を目標とするホーム生にやつなみに来てよかったと思ってもらえるような支援をしたいと考えております。

施設概要

自立援助ホームやつなみは、社会福祉法人知多学園の児童自立生活援助事業として、2023年4月1日に開所しました。定員は6名(女子)です。開設に至ったきっかけは、措置解除後、次の生活の場所で安定した暮らしができないケースや、トラブルに巻き込まれたりする児童のケースが多々あります。またなんらかの理由で家庭から自立せざるを得なくなった児童に対して、社会的資源が必要である観点から、このような児童の自立をサポートするための場所“自立援助ホーム”が必要であることから開設に向けて、2年前まで使われていた児童養施設「八波寮」(現在のクローバーライト)の建物の改修工事を行い開設の運びとなりました。

・入所について
中学校卒業から20歳未満(法改正で2017年5月から就学中に限り22歳まで)で、本人の意思と入所を希望する理由があれば、在住の都道府県・指定都市を通じて、申し込むことができます。

・やつなみの約束
1)毎月30,000円を支払う(部屋代・朝夕の食費・光熱費)
2)仕事や学業に専念する
3)「自立とは何か」を職員と一緒に考え実行する(貯金・進学・暮らし)
4)社会のルールを守り、ご近所や、一緒に暮らす人に迷惑をかけない

施設の自慢

施設の自慢は安心感を得られるくつろぎの空間です。改修工事により、優しい青と白を基調とした内装と、ホームの二階リビングから伊勢湾を一望出来るオーシャンビューが自慢です。行きかう船やヨットサーフィン、セントレア中部国際空港を発着する飛行機を眺める事が出来ます。施設の目の前には多屋海岸があり、のんびりと散歩も楽しめます。心と体が休まる安心安全な生活環境を整え、法人内の児童養護施設と連携を取りながら、ホーム生の自立に向けた支援に努めています。