現状レポート

2024/12/20

取材第42回-3週目 ファミリーホーム ゆりちゃんハウス取材後記

取材後記

ファミリーホーム ゆりちゃんハウス 紹介

1)ゆりちゃんハウスの外観です。ご主人が丁寧にお手入れをされた素敵なお庭が広がります。

2)ホームの周辺は自然が多く、とても素敵な場所にあります。近くで基地づくりをして遊んでいるとのこと。

3)ご自宅で育てた有機野菜、果物などを利用して作った自家製のおやつや飲み物

【取材後記】
今回は、ファミリーホーム ゆりちゃんハウスさんに取材で伺いました。とても自然が豊かな場所にあり、素敵なお庭のある一軒家で、子どもたちを養育していました。お隣にあるビニールハウスでは、有機栽培でたくさんの種類の野菜や果物を育てていて、食卓を彩っているそうです。

当日も、スタッフのためにわざわざデザートを出して頂きました。ともて美味しかったです。ありがとうございました。また日本ミツバチも育てていたり昆虫もたくさんいるそうで、町中では味わえない素敵な環境があると思いました。

取材を通して感じたのは、やはり支援が足りてない里親さんが多いということ。夢を持った子ども達への支援をしてあげたいが、お金は貯金を崩すぐらいしか方法がないため、思うように支援をしてあげられないという現実。また、ファミリーホームとなっても、今度は書類提出など事務作業の増加やそれに対する経費増加もあり、まだまだ金銭的にも色々な支援が必要なのだということを改めて感じました。

ゆりちゃんハウスさんでは、当サイトにある必要なものリストを活用していただいてます。
物品の支援のページはこちらから
ぜひご支援をお願いします。
最後に責任者の澄子さんより、必要なものリストで、必要な時に、必要な物が届くことはもちろん嬉しいけれど、それよりももっと嬉しいのは、子どもたちのことを気にかけてくれる人たちが、自分たちの他にもたくさんいることを、子どもたちに伝えることができるから嬉しいということを伺いました。当サイトも、寄付のミスマッチの現状がある事を知り、必要なものが必要なタイミングで届く仕組みを提供してきましたが、その仕組みがさらに子どもたちへの明るい未来への希望を作っているという事を教えて頂き本当に嬉しくなりました。

また、補助員としてお母さまをサポートしてる真里さんはとても笑顔が素敵な明るい女性でした。子どもたちのために色々と勉強され、資格を取られているというお話も伺いました。今後もお母さまを助けて、明るく、楽しく運営されると思います。
取材をさせて頂きまして、ありがとうございました。

小野

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※掲載されている情報は、2024年9月現在の情報となります。

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