子ども達の「お母さん」のような存在でいたい。支援をとおして、自立や挑戦を後押ししたい!

バードハウスで働き始めてから早1年半。以前は、就労移行支援A型事業所で9年間働いていました。こどもと関わる仕事がしたかったのと、福祉業界でこれまでと違う仕事がしてみたいと考えていたので、施設の見学後、働き始めました。
当施設で暮らすこども達は、私の実子とも年齢が近いため、母親のような存在でいられているのではないでしょうか。今年の母の日には、こどもからチョコレートをもらいました。まさかもらえると思ってはおらずに驚きましたが、母親のように思ってくれているとわかって嬉しかったです。年の離れた職員とも、親子のような近い距離感で一緒に仕事をしています。
こどもの置かれていた家庭環境は一人ひとり異なり、時にはこどもの過去を知り衝撃を受けることもあります。本来は素直な子も、環境によって変わってしまう事もあるのではないでしょうか。なかなか声かけがうまくいかず大変な事もありますが、仕事が嫌だと思う事はありません。コミュニケーションを日々取る中で少しずつ良い変化を感じながら働けています。こどもの反発には原因があると考え、粘り強く向き合います。日常生活のなかで、こどもの個性にあわせて無理のないペースで支援を行っています。
以前働いていた就労移行支援の仕事は、基本的に障害者手帳を持つ人に対するものでした。指導員として、相手の障害特性にあわせた割り振りを考えながら一緒に仕事していました。状況によっては、私自身でやってしまう仕事もありました。しかし、当施設で暮らすのは10代後半の男子です。中には、自分の事は自分でやれるはずなのに、やろうとしない子もいます。私が全部やってしまっては意味がありません。自立してから身の回りの事で困らないよう、いかに自分でやってもらうかを考えながら声かけをしています。
働き始めた当初は日勤だけでしたが、今年からは夜勤も始めました。夜の時間帯は全員の子どもに会えて、こども達から話しかけてくれる機会が増えました。声かけもしやすくなったと思います。この仕事が好きなので、長く楽しく働き続けたいです。今後は現場での経験に加え、どんどん資格も取得したいと考えています。私の挑戦する姿を、こどもにも見せて「私にもできるんだから、やってみようよ!」と励ましたいです。うまくいった時には喜びを感じ、たとえ、うまくいかなかったとしても再度チャレンジするのも良い経験になると思います。こども達にも色々なことにたくさん挑戦してもらいたいです。
